エイゴウ カイキ セン「タオヤカナルカミノ雫」2003 一部再構成2003-2015 個人の着物、大理石、シングルベッドX2、シーツ、天蓋カーテン「マイナスアート」帯広コンテンポラリーアート2015旧みのやホテル 408号室
●マイナスの作品とテーマの関係性●マイナスからプラスあるいはプラスからマイナスに転じる瞬間、あるいは切り替わるポイント、あるいは壁の様なもの。一体どこでそう判断されるのか。そこに視点を集中すると、そのマイナスとプラスの間ではマイナスにもプラスにもならない、ずっと変わらない時が繰り返されているように思うのです。今回の展示ではマイナスもプラスもどちらでもない、時空を超えリピートしつづける場を可視化してみたいと思いました。(展覧会カタログ記載)