2003年の制作活動

2003.4.3-5.4 ポーランド、ワルシャワINTEGRART2002展
2003.6.1 タオヤカナカミノ雫 (コラボレーション展)
2003.6.15-6.30 宮崎現代彫刻空港展
2003.6.30-8.2 ドイツ(Mayen) 石彫制作シンポジウム招待
2003.8.19-8.28 アメリカ(WI,Oneida Nation)彫刻制作シンポジウム招待
2003.10.14-2003.12.15 ドイツ(Mayen)屋根材加工販売会社,及び個人からの制作依頼(再制作)
2003.10.14-12.15
【ドイツ(Mayen)屋根材加工販売会社からの制作依頼によるドイツ再訪問】

2003年夏にマイエンのシンポジウムで制作した作品が町の病院に設置される事になりました。
また、石を提供して下さったRathscheck(ラチェック)という会社から社内設置の為
再制作依頼を受け、マイエンに再訪問となりました!

mayenhospital

マイエンの病院(St.Elisabeth-Krankenhaus Mayen)に設置

mayenhospital2

設置した作品とともに

mayenratchek1

スレート会社敷地で作業・社長等と新聞記事に

mayenratchek2

スレート会社敷地での作業の様子

clouds

Eine gemütlicher Augenblick
(心地よいひととき)
Schiefer stein(粘板岩)
85x65x40
85x70x40
85x70x40
300x300xspace (cm)

St.Elisabeth-Krankenhaus Mayen
および
Rathscheck Schiefer und Dach-Systeme KG

energy

Steigende Energie
(沸き上がる力)
Schiefer stein(粘板岩)
60x40x82(cm)

St.Elisabeth-Krankenhaus Mayen
および
Rathscheck Schiefer und Dach-Systeme KG

2003.8.19-8.28
【アメリカ彫刻制作シンポジウム招待参加】
Lahnetaha*wi International Sculpture Symposium
Oneida Nation,Wisconsin
オネイダネイション、ウィスコンシン、アメリカ

2001年フランスシンポジウムで出会った
ネイティブアメリカン(オナイダ族)の友人作家企画の彫刻公開制作(シンポジウム)に参加しました
Oneida Nation

oneidaevent

オネイダ族と参加作家とのひととき

oneidaws

期間中開催した彫刻ワークショップ(石彫および木彫)

dm

The wind of memory for the future
(記憶の風を未来に)
ライムストーン
70x40x40(cm)

taoyaka
2003.6.30-8.2
【ドイツ石彫制作シンポジウム招待参加】
7.Internationales Naturstein-Symposion Lapidea2003
Lapidea Forderkreis Naturstein Mayen e.V.
(第7回国際石彫シンポジウム ラピデア2003)
(社団法人マイエン自然石振興会)
参加作家:ドイツ・イタリア・ギリシャ・イスラエル・ルーマニア・オランダ等

2000年、パリ滞在中に訪問したドイツのマイエンという町で行われる
彫刻公開制作(シンポジウム)に参加しました。
2000年5月15日~21日
ドイツ/ベルリン、マイエン、コブレンツ訪問記

mayenyuko

作品説明中

mayenyuko2

作品とともに

mayenartists2

参加作家とともに

clouds

Eine gemütlicher Augenblick
(心地よいひととき)
Schiefer stein(粘板岩)
85x65x40
85x70x40
85x70x40
300x300xspace (cm)

energy

Steigende Energie
(沸き上がる力)
Schiefer stein(粘板岩)
60x40x82(cm)

2003.6.1
【タオヤカナカミノ雫】
2003年6月1日(日)
沙羅舎 癒しと創造のスペース
(三鷹市下連雀3-1-24 0422-41-8617)
展示のみの観覧:15時〜16時半
インド舞踊開演:17時30分

三鷹にある沙羅舎という癒しと創造のスペースにおいて、 日本人のインド舞踊家(モヒニアッタム)丸橋広美さんと行った 一日だけのコラボレーション。
舞踏開始準備が始まる前に、短時間、展示のみの観覧を行う。
空間演出・展示はインスタレーションとして布と大理石ほか使用。

舞踊家にとっての身体、美術家にとっての作品とは、共に魂の羨望を受け止める器です。
その2つの器が同じ空間でどう共鳴しあうのか、何が生まれるのかを“女性性”をテーマに 探究します。
古典インド舞踊の中での女性はひたすら献身的な神への愛を表現する事、 現代美術では全く逆に女性のエロチシズムを自由奔放に表現する事が可能な訳ですが、 共に表現の行き着く先には本質的な女性性、内なる神の存在があるのではないか、 という想いを元に展開していきたいと思います。 丸橋広美/長澤裕子

dm

案内DM

taoyaka

「タオヤカナカミノ雫」
空間全体のインスタレーション
個人の着物の切れ端、 大理石、他ミクストメディア

2003.4.3-5.4

【INTEGRART 2002】 April 03-May 04 2003
Dom Artysty Plastyka Gallery
Mazowiecka Str.11
Warsaw,Poland

2002年、ポーランドで参加した 石彫シンポジウム、「INTEGRART2002」の作品展示が ポーランド、リトアニアなどの各地の巡回を経て ワルシャワで最後の展示を迎える事になりました。
*シンポジウム
【INTEGRART 2002】
2002.08.02-08.30
National Park Wigry
ウィグル国立公園(ポーランド)

「INTEGRART 2002」作品(すべてポーランドにて制作)
eveningwigry

ある夏の日の夕暮れ
(Pewnego Lata Wieczorem)
60X45X35(cm)

hurt


(Rana)
30X17X17(cm)

nestofmemory

記憶のすみか
(gniazdo pamieci)
40x30X17(cm)

thinkingslave

おもいめぐらす
(niewolnik mysli)
34X17X27(cm)

openthewindow

窓をあけよ
(Otworz okno)
15X12X7(cm)